サイト内検索：

アイロボットルンバ539 ビックカメラ限定モデル

公開日：2014年09月02日更新日：2017年11月01日コメントなし
アイロボットのロボット掃除機

《ルンバ500シリーズのビックカメラグループ限定モデル》

「ルンバ539 ビックカメラ限定モデル」は、アイロボット社が開発したロボット掃除機「ルンバ」シリーズの限定モデルです。ビックカメラグループ（ビックカメラ・コジマ・ソフマップ）のみで購入できるオリジナルモデル。プラチナシルバーの本体カラーが特徴です。

「アイロボットルンバ539 ビックカメラ限定モデル」の実売価格は40,000円前後です。

製品情報

「ルンバ539 ビックカメラ限定モデル」は、ビックカメラグループの「ビックカメラ」「コジマ」「ソフマップ」のみで購入できるオリジナルモデルです。

基本的な掃除性能・機能は「アイロボットルンバ537J」と同等になっています。

「ルンバ539」と「ルンバ537J」の違いは「本体カラー」「付属品」です。

まず本体カラーですが、交換可能な「フェイスプレート」が専用色の「プラチナシルバー」となっています。また購入特典としてエッジクリーニングブラシ1個、交換用フィルター3枚の「消耗品セット」が付属します。

ルンバの動作を決定するアルゴリズムは「高速応答プロセス iAdapt（アイ・アダプト）」というものです。

これは複数の「センサー」で部屋の情報を収集。「人工知能」が毎秒60回以上の状況判断を行い、40種類以上の「行動パターン」から最適な動作を選択・実行します。

一見するとデタラメに動いているようにも見えますが、最終的に部屋全体をカバーするように掃除を行い、同じ場所を平均4回以上通過してゴミを取り除きます。

集じん方式は「3段階クリーニングシステム」です。その名の通り「かきだす」「かきこむ」「吸いとる」の3段階で掃除を実行します。

まず「かきだす」ですが、「エッジクリーニングブラシ」と呼ばれる回転ブラシで、壁際やイスの脚など取りにくい場所のゴミをかき出します。

次に「かきこむ」ですが、「デュアルパワーブラシ」という床ブラシを備えています。これはカーペット用の毛ブラシが付いた「メインブラシ」、フローリングの細かいホコリを取るゴム製の「フレキシブルブラシ」の2種類を備えています。

またデュアルパワーブラシ全体が上下に稼働する「角度調整機能」が付いており、床面にブラシを密着させてダストピックアップ率を高めています。さらに段差に合わせて上下するので、引っ掛かりを抑える効果もあります。

最後に「吸い取る」ですが、デュアルパワーブラシの後部に「密着ワイパー型吸引口」があり、ここからゴミが吸い取られます。密着ワイパー型吸引口はゴム製のワイパーで幅1ミリ前後の隙間が開いています。

「ルンバ539」の操作方法は簡単です。本体中央の「スタートボタン」を押すと掃除を開始します。

掃除中はセンサーが壁との距離を測定して最適なポジションで走行します。高さ10センチ以上の隙間があれば、ベッドやソファの下も掃除可能です。またゴミが多い場所を発見すると「ゴミセンサー」が検知して重点的に掃除を行います。

家具や壁を検知した場合は、自動的に速度を落として衝突のショックを和らげます。また掃除中に電化製品のコードがからまりそうになった場合、異常を検知してブラシを逆回転させてからまりを防ぎます。

階段や玄関などの段差もセンサーで検知して回避します。引き戸の段差やジョイントマットなどは約2センチまで乗り越え可能です。

ルンバの掃除範囲を制限するには付属の「バーチャルウォール」を使用します。ーチャルウォールは赤外線の「見えない壁」を発生させて、ルンバの進入をブロックできます。

掃除終了またはバッテリー残量が少なくなると、自動的に「ホームベース」に戻り、充電を開始します。

バッテリーは「充電式ニッケル水素電池」です。充電時間は約3時間。「CLEANモード」での使用時間は最大60分となります。

付属品は「ホームベース」「ACアダプター」「バーチャルウォール（2個）」「交換用フィルター（1枚）」「お手入れリング」「リモナビ（リモコン）」「クッションラバー」です。

リモコンを使用すると電源のオン・オフやラジコンカーのように手動操作することができます。

※メーカーにより機能の名称は異なります。
※機能の詳しい解説は「お掃除ロボットの主な機能について」をご覧下さい。