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《最新のロボット掃除機に搭載される機能とは?》

お掃除ロボットの定番機能を紹介します(メーカーにより機能の名称は異なります)一般的にハイグレードなロボット掃除機になればなるほど、高度なアルゴリズムと豊富な機能を搭載しています。

周囲のゴミをかき集める「サイドブラシ」、ゴミを吸い込む「バキュームシステム」、高所からの転落を防止する「落下防止機能」は、多くのロボット掃除機が搭載する機能です。また掃除終了後に自動でステーションに戻り充電を開始する「自動充電機能」、掃除時間を予約できる「スケジュール機能」なども多くの製品に採用されています。

この中でも「人工知能」と「床ブラシ」は、掃除の仕上がりに大きく影響する重要な機能です。安価なロボットクリーナーは、これらの機能が省略されているケースが多いので購入前にチェックすることをおすすめします。

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目次

人工知能

各種センサーで収集した室内の情報を分析して、適切な掃除方法・ルートを選択する情報処理システムです。ハイエンドなロボット掃除機は高度な人工知能を搭載しています。一方、激安ロボット掃除機は人工知能を搭載しない製品が多く見られます。

サイドブラシ

壁際・コーナーのゴミをかき集める回転ブラシです。サイドブラシを左右に2個搭載して、集じん能力を高めているロボット掃除機もあります。

床ブラシ

床面のゴミを回転しながらかきこむメインブラシです。毛足の長い絨毯やカーペットで効果を発揮します。掃除性能の高めるためにフローリング用とカーペット用の床ブラシを別々に搭載する製品もあります。また安価なロボット掃除機では省略されることが多い機能です。

バキューム機能

かき集めたゴミを吸込口からバキューム吸引する機能です。吸い込んだゴミはダストボックス内に溜まります。

フィルター

吸引したゴミをろ過して綺麗な空気を排出するために利用されます。不織布を使用したシンプルなフィルターが主流ですが、「HEPAフィルター」と呼ばれる空気清浄機などにも使用される高性能のフィルターを採用する製品も登場しています。

衝突防止機能

壁や家具などの障害物をセンサーで検知して、直前で停止し衝突しない様に回避する機能です。

落下防止機能

階段や玄関などの段差をセンサーで検知して、ロボット掃除機の落下を防止する機能です。

からまり防止機能

サイドブラシに絡まったゴミを検知すると、ブラシを逆回転させて自動的に取り除く機能です。

ゴミ検知機能

床面のゴミをセンサーで検知し、とくに汚れた場所を重点的に掃除する機能です。

拭き掃除機能

フローリング専用の乾拭きシートを底面に取り付けて、拭き掃除できる機能です。

自動充電機能

掃除中に充電残量が少なくなる、もしくは掃除が終わると、ロボット掃除機がステーションに戻り、自動的に充電を開始する機能です。

スケジュール機能

タイマー予約(曜日、時間)をしておくと、設定した時間にロボット掃除機が自動でスタートする機能です。

バーチャルウォール機能

赤外線等で「見えない壁(仮想フェンス)」を発生させて、ロボット掃除機の移動を制限できる機能です。部屋の中に掃除してほしくない場所がある場合、仮想フェンス発生装置を設置しておくと、ロボット掃除機が自動認識して進入しません。

ライトハウス機能

複数の部屋を一定時間ずつ順番に掃除させる機能です。通常ロボット掃除機は、複数の部屋を「1つの大きな部屋」とみなして掃除します。小さな部屋であれば問題ありませんが、広すぎる部屋、複雑な形の部屋、2~3部屋以上の場合、掃除の仕上がりに偏りが発生します。これを予防するために、部屋と部屋の境界をロボット掃除機に認識させて、「最初の部屋を25分掃除したら、自動的に次の部屋へ移動する」という方法で掃除させることができます。

リモコン操作機能

リモコンを使ってロボット掃除機をラジコンのように動かせる機能です。製品によってはリモコンでスケジュール等の設定が行える機種もあります。

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