ロボット掃除機比較ガイド ロゴ画像
サイト内検索:
TSUKAMOTO AIM メーカー タイトル画像

TSUKAMOTO AIM メーカー タイトル画像

《コンパクト&激安お掃除ロボット第2弾》

「ツカモトエイム ロボットクリーナーミニ AIM-ROBO2(Tsukamoto Aim Robot Cleaner MINI AIM-ROBO2)」は、ツカモトエイム株式会社が販売するロボット掃除機です。

初代の「ロボットクリーナー AIM-ROBO1」と比べると、本体サイズが大幅に小さくコンパクトになり細かい改良が施されています。現在は商品名を「ロボットクリーナーミニネオ neo AIM-RC03」に変更して販売されています。

「ロボットクリーナーミニ AIM-ROBO2」の実売価格は10,000円前後です。

スポンサーリンク

目次

製品情報


ツカモトエイム ロボットクリーナーミニ 【手のひらサイズのコンパクトボディ】 AIM-ROB02

ツカモトエイムの「ロボットクリーナー(Robot Cleaner)」シリーズは、低価格なロボット掃除機として根強い人気があります。その第2弾となる「ロボットクリーナーミニ AIM-ROBO2」は大幅なコンパクト化を実現しています。製造元は、台湾H&Sグループの株式会社環境技研となっています。

初代の「ロボットクリーナー AIM-ROBO1」は直径が約28センチ、重量は約1.5キロでしたが、ロボットクリーナーミニは、直径が約23.5センチ、重量は約1.2キロとさらに小さく軽量化されました(ちなみに高さはどちらも7.5センチです)

また赤外線を利用した「落下防止センサー」が2個から3個に増えています。結果としてAIM-ROBO1と比較すると、階段・玄関などの段差から落ちる可能性が低くなっています。この他にACアダプターの差込口を本体上面に変更、バッテリー切れの時点でアラームが鳴るなど、細かい改良が施されているのが特長です。

「ロボットクリーナーミニ AIM-ROBO2」のサイズは、直径約23.5センチ、高さ約7.5センチ。重量は約1.2キロです。バッテリーはニッケル水素電池を使用。充電時間は約4時間。充電時の消費電力は約14Wです。フル充電時の連続使用時間は約50分。ダストボックスの容量は約163ミリリットルです。AIM-ROB02本体と充電バッテリーの他に、交換用フィルター2枚、回転ブラシ2個が付属します。

ロボットクリーナーミニの消耗品は「専用バッテリー」が税込3,150円、「ACアダプター」「ダストボックスフィルター(3枚セット)」「回転ブラシ(2個セット)」「ダストボックス」が、それぞれ税込1,050円で販売されています。

現在「ロボットクリーナーミニ AIM-ROBO2」は、商品名を「ロボットクリーナーミニネオ AIM-RC03」に変更して販売されています。名前が変わっただけで機能・性能の変更は一切ありません。同じロボットクリーナーシリーズの「ロボットクリーナーデラックス AIM-ROBO3」と紛らわしいので、購入時に間違えないよう気をつけましょう。

レビュー・評価

長所

「ロボットクリーナーミニ AIM-ROBO2」の美点は本体の大幅なコンパクト化です。メーカーが提唱する“手の平サイズ”はさすがに大げさだと思いますが、ルンバやスマーボなどの大型ロボット掃除機(直径35センチ前後)に比べると、かなり小さいのでワンルームなどの狭い部屋でも置き場所に困ることはなさそうです。

また「ロボットクリーナー AIM-ROBO1よりも消費電力が減っています(約17W→約14W)。家庭の節電対策としても有効ではないでしょうか。価格が非常に安いのでロボット掃除機の「お試し用」に購入する人も多いようです。もちろんギフト・プレゼントとしても喜ばれる商品だと思います。

短所

ロボットクリーナーシリーズ共通の弱点として「床ブラシがない」ことが挙げられます。サイドブラシでかき集めたゴミをバキューム方式で吸引するシンプルなメカニズムなので、床面のゴミをかきとる「床ブラシ」を搭載したロボット掃除機に比べるとゴミの取りこぼしが多くなってしまいます。特にラグ・じゅうたん・カーペットのような毛足の長い布製品や、畳のように細かい凹凸がある床は苦手なので注意が必要です。

掃除パターンが「らせん走行」・「バンパー走行」・「壁沿い走行」の3種類だけなのもマイナスポイントです。広めの部屋や複雑な形状の場所、障害物が多い場所になればなるほど、掃除のむらが発生しがちです。また本体がコンパクトになった分、ダストボックスの容量は約180ml→約163mlと若干少なくなっています。

コンパクトかつ安価な「ロボットクリーナーミニ AIM-ROBO2」ですが、ルンバ、スマーボ、ココロボと同じ性能を期待するのは荷が重すぎると思います。ロボット掃除機としての機能は最小限であり、ルンバの5分の1以下で買えることを念頭に置けば「思ったより使える」という印象を得られるでしょう。

主要機能一覧

※メーカーにより機能の名称は異なります。
※機能の詳しい解説は「お掃除ロボットの主な機能について」をご覧下さい。

人工知能 × ゴミ検知機能 ×
サイドブラシ 拭き掃除機能 ×
床ブラシ × 自動充電機能 ×
バキューム機能 スケジュール機能 ×
衝突防止機能 × バーチャルウォール機能 ×
落下防止機能 ライトハウス機能 ×
からまり防止機能 × リモコン操作機能 ×

製品仕様

発売年月 2011年
メーカー ツカモトエイム
型番 AIM-ROBO2(AIM-RC03)
本体寸法 幅23.5センチx奥行き23.5センチx高さ7.5センチ
本体質量 約1.2キロ
電源 IN:AC100V 50/60Hz OUT:DC18V 300mA
バッテリー種類 ニッケル水素電池
バッテリー容量
バッテリー寿命
充電時間 約4時間
消費電力 約14W
稼働時間 約50分
掃除面積
運転音
集塵容積 0.163リットル
フィルター
乗り越え能力

スポンサーリンク

error: Content is protected !!