「ガラスクリーニングロボット HOBOT-168(Glass Cleaning Robot)」は、ツカモトエイム株式会社が発売する窓ガラス専用の拭き掃除ロボットです。台湾のHobot Technology Inc.が開発。吸引モーターでガラスに吸着しセンサーで窓枠を検知しながら掃除します。
「ガラスクリーニングロボット HOBOT-168」の実売価格は30,000円前後です。
製品情報
ツカモトエイム ガラスクリーニングロボット HOBOT-168
「ガラスクリーニングロボット HOBOT-168」は、ツカモトエイムが展開する掃除機シリーズ「ecomo(エコモ)」の窓拭きロボットです。台湾のベンチャー企業「Hobot Technology Inc.(2010年6月設立)」が開発した製品です。
付属品は「ACアダプター」「電源コード」「延長コード」「リモコン」「安全ロープ」「マイクロファイバー布」「マイクロファイバーリング」となっています。
「HOBOT-168」の使い方は電源オンにして窓ガラスに当てるだけです。強力な吸引モーターでガラスに吸着し、窓の上を這うように動きます。拭き掃除は付属のマイクロファイバークロスをセットして使用します。このマイクロファイバークロスは取り外して水洗い可能です。
掃除中は赤外線センサーで窓枠を検知。自動的にルートを変更します。掃除パターンは「自動コース」が3種類(上→下、左→下、右→下)となっています。またリモコンで自由に操作できる「手動コース」も搭載しており、拭き掃除が終わると自動停止します。
「HOBOT-168」は、リチウムイオンポリマー二次電池を内蔵していますが、コードレスタイプではありません。本体にACアダプターコード(約1m)と延長コード(約4m)を接続した状態で使用します。
リチウムイオンポリマー充電池は「無停電電源装置(UPSプログラム)」として利用します。何らかの理由でコードが外れたり停電した場合でも、20分間窓に吸着して落下を防止します。また付属品の安全ロープ(約4メートル)を本体とカーテンレール等に取り付けることで、二重の落下防止対策になります。
この他に、本体ハードウェアの異常を使用前に自動検出するシステム(AI Technology)を搭載しています。
製品仕様
発売年月 | 2013年7月 |
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メーカー | 開発元:Hobot Technology Inc. 発売元:ツカモトエイム株式会社 |
型番 | HOBOT-168 |
本体寸法 | 幅30センチx奥行き15センチx高さ12センチ |
本体質量 | 約930グラム |
電源 | IN:AC100-240V 50/60Hz OUT:DC24V 3.75A |
バッテリー種類 | リチウムイオンポリマー電池 |
バッテリー容量 | – |
バッテリー寿命 | – |
充電時間 | – |
消費電力 | 約100W |
稼働時間 | – |
掃除面積 | – |
運転音 | – |
移動速度 | (約)4分/1㎡ |
対応するガラスの厚さ | 厚さ3ミリ以上 |