ツカモトエイム株式会社は、自走式ロボットクリーナー「ecomo robo(エコモロボ)AIM-RC01」を発表しました。本体カラーは、ピンク・グリーン・ブルー・ゴールドの4種類。販売予定価格は14,800円。2012年9月末発売予定です。
※当初の予定より1ヶ月延期となり2012年10月30日に販売がスタートしています。
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「ecomo(エコモ) クリーナーシリーズ」の新製品として発売される「robo(ロボ) AIM-RC01」の本体サイズは、直径27センチ、高さ7.6センチ。ニッケル水素バッテリー(1,200mAh)を使用し、充電時間は約5時間。フル充電時の走行時間は約60分。運転音は約65dBです。
本体前方にサイドブラシを2個搭載。段差センサー、バンパーセンサーを装備します。ダストボックスは本体上面から取り出すことが可能。自動充電機能はありません。
運転モードは部屋の大きさに合わせて30分・60分を選択可能。6畳程度の部屋は約30分で掃除完了します。また詳細は不明ですが、同社のサイトによると「エコモード」を搭載しているそうです。
ちなみに『ecomo(エコモ)』とは「毎日のお掃除を“楽しい”に変える。」をコンセプトに、ライフスタイルに合わせて選べるクリーナーシリーズです。
ecomoクリーナーシリーズでは、今後、自走式ロボット掃除機の他に、充電式スティッククリーナー、サイクロン式ハンディクリーナー、UV除菌クリーナーの発売も予定されています。
→ ツカモトエイム株式会社
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ツカモトエイムは、現在「ロボットクリーナー(Robot Cleaner)」シリーズとして、3種類のロボット掃除機(AIM-ROBO1、AIM-ROBO2、AIM-ROBO3)を販売しています。したがって今回発表された「robo(ロボ) AIM-RC01」は後継製品になります。
白一色で地味な印象だったロボットクリーナーシリーズとは対照的に、「robo(ロボ) AIM-RC01」は、女性を意識したと思われるメタリックな質感の華やかなカラーリングが目を引きます。
裏面のデザインを見た限りでは、今回も床ブラシが搭載されておらず、掃除性能は現行品とそれほど変わらないと予想されます。また、スケジュール機能、拭き掃除機能、リモコン操作機能の有無については、まだ発表されていません。
14,800円という価格は“標準価格”なのかもしれませんが、現行品の最上位機種「AIM-ROBO3」の実売価格とほぼ同じなので、やや高い印象があります。
いずれにせよ、ロボットクリーナーと同様に、イオンやニトリなどの量販店でも販売される可能性がありそうです。