ロボット掃除機比較ガイド ロゴ画像
サイト内検索:
ニュース タイトル画像

ニュース タイトル画像

《完全自社開発の国産スマートロボットクリーナー》

東芝は、ロボット掃除機「TORNEO ROBO(トルネオ ロボ)」シリーズ3機種を発表しました。商品ラインナップは「VC-RCX1」「VC-RVD1」「VC-RV1」の3種類です。

トルネオロボ全機種に新型アルゴリズム「Smart Brain(スマートブレイン)」と可動集塵システム「3D DRIVE(ドライブ)」を搭載しています。

ハイグレードモデル「VC-RCX1」とスタンダードモデル「VC-RVD1」には、ダストボックス内蔵の充電台「ダストステーション」を採用。本体にたまったゴミを充電のたびに吸い取るのでゴミ捨ては約1ヶ月に1回で済むそうです。

また「VC-RCX1」のみ「内蔵カメラ」「通信機能」を装備。東芝のホームITシステム「フェミニティ」に接続して、外出先から自宅の様子をスマートフォンの画像で確認可能です。

発売時期は「VC-RCX1(W) グランホワイト」「VC-RVD1(R) グランレッド」「VC-RV1(H) メタリックグレイ」が2014年9月上旬。「VC-RVD1(H) メタリックグレイ」が2014年10月。「VC-RVD1(W) グランホワイト」が2014年11月です。

店頭予想価格は「VC-RCX1」が12万円前後、「VC-RVD1」が9万円前後、「VC-RV1」が7万5千円前後となっています。

→ トルネオ ロボ VC-RCX1(東芝)の比較と評価
→ トルネオ ロボ VC-RVD1(東芝)の比較と評価
→ トルネオ ロボ VC-RV1(東芝)の比較と評価

スポンサーリンク

目次

トルネオロボシリーズの概要

「TORNEO ROBO(トルネオロボ)」シリーズは、東芝が完全自社設計した新型ロボット掃除機です。

従来品の「Smarbo(スマーボ)」シリーズは、韓国・サムスン電子(Samsung)のOEM製品でしたが、トルネオロボは「制御ソフトウエア」「センサー」等を、東芝グループの技術を活用して約2年をかけて開発した自社開発品となります。

掃除のアルゴリズムは新開発の「Smart Brain(スマートブレイン)」を搭載しています。「高精度赤外線距離センサー」「超音波センサー」で、障害物や部屋の形を把握して70種類以上の行動パターンを選択します。

掃除機能については「3D DRIVE(ドライブ)」と名付けられた可動集塵システムを採用しています。ブラシの長さを従来機種24mm長くした2本の「サイドアームブラシ」を搭載。部屋の隅では約3秒間停止して、本体を左右に動かし入念に掃除を行います。

さらに回転ブラシは「可動式回転ブラシユニット」となっており、床面の凹凸に合わせて上下に動きます。ブラシが引っ掛かりにくくなるので「高さ20mm」までの段差を乗り越えられます。

バッテリーは「リチウムイオン電池」を搭載しています。充電回数「約1,100回」の長寿命設計。1日1回の運転で約3年間使用可能です。充電時間は約5時間。運転時間は最大約70分です。

また「VC-RCX1」「VC-RVD1」に付属する「ダストステーション」は、トルネオロボが掃除を終了して充電台に戻ると、自動的に本体のゴミを吸引して溜め込む「自動集塵機能」を備えています。

トルネオロボ VC-RCX1

トルネオロボシリーズのハイグレードモデル。本体カラーは「(W)グランホワイト」。

本体に溜まったゴミを吸引する「ダストステーション」「カメラ・通信機能」を搭載。3機種の中で唯一「フォトポインター」が付属します。

写真撮影機能は、外出先からスマートフォンで指示すると、室内に設置しておいたフォトポインターの場所にトルネオロボが移動して撮影する仕組みです。別売のフォトポインターを追加すると最大3ヶ所の画像を撮影できるそうです。

画像は通常の「ワンショット撮影」と8枚の写真を合成して360度のパノラマ画像にする「パノラマ撮影」を選べます。また画像は「東芝フェミニティ倶楽部(有料)」のサーバーを経由してスマホ等で見られます。

トルネオロボ VC-RVD1

トルネオロボシリーズのスタンダードモデル。本体カラーは「(R)グランレッド」「(H)メタリックグレイ」「(W)グランホワイト」。

上位モデルと同様に吸引機能付きの「ダストステーション」が付属しますが「カメラ・通信機能」は省略されています。また「フォトポインター」も同梱されません。

トルネオロボ VC-RV1

トルネオロボシリーズのエントリーモデル。本体カラーは「(H)メタリックグレイ」。

「ダストステーション」「カメラ・通信機能」を省略した廉価バージョンです。掃除機能・性能は全機種共通です。

トルネオロボシリーズについての感想

今回発表されたトルネオロボシリーズは、国産ロボットクリーナーの大本命と言って良いと思います。

最大の注目ポイントは掃除のアルゴリズムを東芝が自社開発している点です。

プレスリリースの範囲では、ルンバが搭載する「高速応答プロセス iAdapt(アイ・アダプト)」に近い内容だと思われますが、行動パターンが「70以上」と大変多いので「40以上」のルンバより効率が良い可能性があります。

またダンパー付きのアームにサイドブラシを設置して前後に可動する構造もユニークです。これは他のロボット掃除機には見られない東芝独自の発想だと感じられました。

ちなみに運転終了後、ダストステーションにゴミを溜め込む機能は、ケルヒャーやサムスンなどの海外メーカー製品が既に実現しています。ゴミ捨ての回数が減るのはうれしいのですが、狭い日本の住宅に設置するスペースを確保できるのか気になります。

最上位機種に搭載されるカメラ・通信機能については、シャープの「ココロボ」シリーズと同様に「必要な人だけ」が注目する副次的な機能と言えるでしょう。

残念ながらデザインに関しては凡庸に感じられました(サムスン、LG等の韓国メーカー製品に似ている気もします)。独自色を出しにくい部分なのかもしれませんが、ルンバのコピーではないデザインを期待したいところですね。

→ 集塵力を高めゴミの取り残しが少ないスマートロボットクリーナーの発売について(東芝ライフスタイル株式会社)
→ 東芝が“本気”のロボット掃除機 自社開発の「トルネオ ロボ」を9月発売へ(日経トレンディネット)

スポンサーリンク

error: Content is protected !!