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《クラウド連携など実験的な機能を搭載したハイエンド機種》

シャープは、ロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ)」のハイエンドモデル「COCOROBO RX-V200」を発表しました。基本性能は「RX-V90」とほぼ同じですが、外出先から家電を操作できる「家電コントローラー」を内蔵。クラウド音声サービスによる天気情報など、掃除以外の機能が充実しています。2013年12月5日発売予定。市場想定価格は13万円前後です。

→ ココロボ RX-V200(シャープ)の比較と評価

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COCOROBO RX-V200の概要

今回発表された「COCOROBO RX-V200」は、シャープが展開する“ロボット家電”の代表的製品である「ココロボ」シリーズのハイエンドモデルです。従来品の「RX-V90」をベースに「家電コントローラー」「クラウド音声サービス」「無線LAN&カメラ」が追加されています。

最大の特徴は、従来品では別売だった「家電コントローラー」を内蔵していることです。

家電コントローラーは、スマートフォンを使って外出先から家電製品を操作できる機能です。無線LANルータとココロボを接続することで、テレビ・エアコン・照明・空気清浄機のオンオフが可能になります。また内蔵カメラで室内を撮影してスマホで確認することもできます。

スマホでの操作は「ココロボ~ド」という専用アプリを使用します。このアプリはLINEのスタンプのように操作のイラストを投稿するとココロボが作動するという仕組みです。

また本機は「クラウド音声サービス」にも対応しています。これはウェザーニューズ社が提供する気象コンテンツと連携。地域の「天気情報」を音声でお知らせする機能です。

さらに新機能として「夜間充電モード」を搭載。充電をスタートする時間をユーザーが自由に設定可能。プランに合わせて電気料金が安い夜間に充電できる機能です

「COCOROBO RX-V200」の掃除機能は「RX-V90」と同等です。直径約30センチのコンパクトボディを採用。部屋の広さ・床質・ゴミの量を検知する「スマートお掃除機能」を搭載。運転時間と吸引パワーを制御しながら最長100分間の連続運転が可能です。

また人工知能「ココロエンジン」「音声認識機能」「HEPAクリーンフィルター」「プラズマクラスターイオン」「音声カスタマイズサービス」など、従来品の機能が継承されています。

→ ロボット家電「COCOROBO(ココロボ)」<RX-V200>を発売 | ニュースリリース:シャープ
→ ウェザーニューズを音声で教えてくれるシャープのロボット家電「COCOROBO」 – 家電Watch
→ スマホや家電と連携して生活をもっと便利に! – シャープの新ロボット掃除機「ココロボ RX-V200」発表会レポート | マイナビニュース

COCOROBO RX-V200についての感想

「COCOROBO RX-V200」は、ココロボの初代モデル「RX-V100」の後継機種に該当します。

家電の外部操作やクラウド連携など実験的な機能が多いので、本当に必要とする機能なのか検討した上で購入したほうが良いでしょう。単純に日本製のロボット掃除機を探している人にはシンプルな「RX-V90」をおすすめします。

ココロボの掃除性能自体は悪くないのですが、あまり掃除に関係ない機能を見ると、まるでシャープの商品テストに付き合わされている印象を受けます。

「COCOROBO RX-V200」は、懐に余裕があるユーザー、熱烈なシャープファン、シャープ関係者が対象になる製品です。高機能&高価格のため、正直な所、シャープ自身もそれほど多く売れるとは考えていないはずです(月産台数は1,000台を予定)

ほぼ同時に米iRobotが「Roomba 880」を発表しており、シャープとiRobotのコンセプトの違いが鮮明になっています。

愚直に「掃除性能」の向上にこだわるルンバに対して、実験的な機能を色々と取り入れるココロボには、米国と日本の家電製品に対する考え方の違いが現れているような気がします。

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