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iRobot Roomba 880 商品画像

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《床ブラシがメンテナンスフリーになった新型ルンバ》

米iRobot社は、ロボット掃除機「ルンバ」の新製品「Roomba 880(ルンバ880)」を発表しました。新型クリーニングシステム「AeroForce(エアロフォース) Performance Cleaning System」を搭載。従来品と比べて吸引力は5倍。集塵力も50%向上しています。

米iRobot社公式ストアでの販売価格は699.99米ドル(約7万円)。日本での発売は2014年3月1日に決定しました。

→ アイロボット、国内正規品「ルンバ800シリーズ」を発表

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Roomba 880の概要

今回発表された「Roomba 880(R880020)」は、ルンバ700シリーズをベースに開発された新製品です。米iRobot社公式ストアでは既に販売がスタートしています。おそらくホリデーシーズンのセール開始日(サイバーマンデー)に合わせて発売したかったのでしょう。

→ iRobot Corporation: Robots that Make a Difference

最大の特徴は、完全新設計の新型クリーニングシステム「AeroForce Performance Cleaning System(エアロフォース・パフォーマンスクリーニングシステム)」の搭載です。この「エアロフォース」システムは「Tangle-Free Debris Extractors」「Airflow Accelerator」「High-Efficiency Vacuum」と呼ばれる3つの技術で構成されています。

AeroForce Performance Cleaning System

従来品のルンバは、カーペット用の「メインブラシ」とフローリング用の「フレキシブルブラシ」でゴミをかきとる方式でした。この仕組みは初代ルンバから継承されているものですが、毛足の長いメインブラシに髪の毛やペットの毛が絡まりやすいため、ときどき付属品の「お手入れカッター」で毛を取り除く必要がありました。

今回の「エアロフォース」システムは「Tangle-Free Debris Extractors」と呼ばれる新型ブラシを採用。反対方向に回転する2種類のゴム製ロールブラシでゴミをかきこみます。ブラシレス化により従来品のように髪の毛が絡まないのでメンテナンスフリーとなっています。

ブラシの形状と回転を工夫した「Airflow Accelerator」でゴミのかきこみ能力と吸引性能が向上。ハイパワーモーターと新設計の排気システムによる「High-Efficiency Vacuum」は、空気の流れが最適化された結果、従来品と比べて5倍強力な吸引力を実現しています。

この他のトピックとして「XLife Battery」と呼ばれる新型バッテリーを採用。従来品と比べてバッテリー寿命は2倍になりました。

掃除のアルゴリズムは従来品と同じ「iAdapt」です。また「自動充電機能」「スケジュール機能」「ゴミフルサイン」「ライトハウス機能」など、現行機種の「ルンバ780」と同等の機能を搭載しています。

Roomba 880についての感想

今回発表されたルンバ800シリーズの最上位機種「Roomba 880」は、イヌネコなど毛が抜けやすいペットを飼っている人にとって朗報といえるでしょう。

現行品のルンバで採用されている床ブラシは毛が巻き付きやすいので、一部のペット愛好家には不評でした。新型の床ブラシはメンテナンスフリーとされており、さらに吸引性能がアップしたので頻繁にルンバを使用する人にとって気になる製品であることは間違いありません。

しかし掃除のアルゴリズムは従来品と変わりません。基本的にクリーニングシステム以外はルンバ700シリーズと同じなので、値引き販売されている現行品を選んでもそれほど見劣りしないと思います。

ちなみに日本市場での発売は未定ですが、仮に発売されるとしても半年以上先(2014年春以降)になると思われます。価格は7~10万円前後と予想されます。2014年3月1日(土)に国内正規品の「ルンバ800シリーズ」が発売されることになりました。

→ アイロボット、国内正規品「ルンバ800シリーズ」を発表

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