「東芝 スマーボV VC-RB7000(TOSHIBA Smarbo V VC-RB7000)」は、東芝ホームアプライアンス株式会社が2012年9月1日に発売したロボット掃除機です。
上位モデル「スマーボV VC-RB8000」の廉価版に該当する機種で約1万円ほど安い価格で販売しています。主な相違点は「ブラックの本体カラー」「付属品」となっています。
後継機種は「東芝 トルネオ ロボ VC-RVD1」です(2014年9月発売)
製品情報
東芝 ロボット掃除機 スマートロボットクリーナー スマーボ SmarboV VC-RB7000(K)
「スマーボヴイ VC-RB7000」は、2011年10月に発売された「東芝 スマーボ VC-RB100」の後継機種にあたる製品です。
「スマーボ VC-RB100」と同様に、韓国の家電メーカー「サムスン電子(SAMSUNG)」のお掃除ロボット「NaviBot S」をベースに開発されており、「CCDカメラで室内を撮影→写真を元にマッピング(地図作成)→現在位置を把握しながら掃除」という基本システムは、そのまま受け継がれています。
上位モデル「VC-RB8000」との違いは、「本体カラー(ブラック)」「バーチャルガードの数(VC-RB7000は1個)」「交換用プリーツフィルターの有無(VC-RB7000は無し)」「乾電池の数(VC-RB7000は単一2本、単四2本)」「価格」です。
基本性能は「VC-RB8000」と同一になりますので、詳細については「スマーボV VC-RB8000」の項目をご覧ください。
ちなみに「スマーボV VC-RB7000」の消耗品を交換するには、基本的に販売店か家電量販店に相談する必要があります。消耗品の価格は、プリーツフィルター(1個630円)、サイドブラシ組立(1個630円)、モップ組立(1,260円)、バーチャルガード組立(3,885円)、バッテリー交換(10,500円)となっています。
主要機能一覧
※メーカーにより機能の名称は異なります。
※機能の詳しい解説は「お掃除ロボットの主な機能について」をご覧下さい。
人工知能 | ◯ | ゴミ検知機能 | ◯ |
---|---|---|---|
サイドブラシ | ◯ | 拭き掃除機能 | ◯ |
床ブラシ | ◯ | 自動充電機能 | ◯ |
バキューム機能 | ◯ | スケジュール機能 | ◯ |
衝突防止機能 | ◯ | バーチャルウォール機能 | ◯ |
落下防止機能 | ◯ | ライトハウス機能 | × |
からまり防止機能 | ◯ | リモコン操作機能 | ◯ |
製品仕様
発売年月 | 2012年9月 |
---|---|
メーカー | 東芝 |
型番 | VC-RB7000(K) ブラック |
本体寸法 | 幅35センチx奥行き35センチx高さ8センチ |
本体質量 | 3.2キロ |
電源 | 交流100(50Hz/60Hz共用) |
バッテリー種類 | 充電式リチウムイオン電池 |
バッテリー容量 | 14.4V、2.2Ah、セル数:4 |
バッテリー寿命 | – |
充電時間 | 約180分 |
消費電力 | 40W |
稼働時間 | 約60分 |
掃除面積 | – |
運転音 | 約56dB |
集塵容積 | 0.4リットル |
フィルター | – |
乗り越え能力 | – |