「ツカモトエイム ロボットクリーナーネオ AIM-RC02(Tsukamoto Aim Robot Cleaner NEO AIM-RC02)」は、ツカモトエイムが2009年に発売した「ロボットクリーナー AIM-ROBO1」の商品名を変更して再発売したものです。機能・性能の変更はありません。
「ツカモトエイム ロボットクリーナーネオ AIM-RC02」の実売価格は9,000円前後です。
目次
製品情報
ツカモトエイム ロボットクリーナー ネオ AIM-RC02
「ロボットクリーナーネオ AIM-RC02」は、ツカモトエイムが展開する「ロボットクリーナー(Robot Cleaner)」シリーズ4機種(AIM-RC01・AIM-RC02・AIM-RC03・AIM-RC03KT)の中で、最も低価格で販売されるエントリーモデルです。
「ロボットクリーナーネオ AIM-RC02」の機能・性能・付属品は、「ロボットクリーナー AIM-ROBO1」と全く同じです。詳細については「AIM-ROBO1」の項目をご覧ください。製造元は、台湾H&Sグループの株式会社環境技研となっています。
ツカモトエイムは、2012年10月に「ecomo(エコモ)」クリーナーシリーズとして、スティック型クリーナー、コードレスクリーナー、ロボットクリーナーを発表しています。今回の商品名変更は、旧商品をecomoシリーズのラインナップに加えるためだと思われます。
「ロボットクリーナーネオ AIM-RC02」本体の他に、ACアダプタ―、充電バッテリー、ダストボックス本体/カバー、フィルターx2、回転ブラシx2が付属します。
レビュー・評価
長所
「AIM-RC02」は「AIM-ROBO1」の商品名で販売されていた頃から、テレビショッピングやネット通販でも販売されていた人気商品です。軽量コンパクトなボディは持ち運びやすく、操作もスイッチ「ON」「OFF」だけなので誰でも使えるはずです。お掃除ロボットとしての機能は最小限ですが、その分シンプルで使い勝手が良いと言えるでしょう。
短所
「AIM-RC02」は、回転ブラシで床のゴミをかき取る「床ブラシ」を搭載していません。したがって絨毯・カーペットのゴミを吸い取るのは苦手としています。基本的にフローリング専用のロボット掃除機と考えたほうが良いでしょう。
また段差を検知する「落下防止センサー」が2個しかないので、条件によっては階段・玄関から落下してしまう可能性があります。「AIM-RC02」は、なるべく段差が少ない場所での利用をおすすめします。
「AIM-RC02」は、2009年に発売された「AIM-ROBO1」の商品名を変更しただけのリニューアル品です。現在は同価格帯のライバル商品も増えているので、極端に値段が安い等の理由がない限り、積極的に「AIM-RC02」を選ぶ理由はないように思います。
主要機能一覧
※メーカーにより機能の名称は異なります。
※機能の詳しい解説は「お掃除ロボットの主な機能について」をご覧下さい。
人工知能 | × | ゴミ検知機能 | × |
---|---|---|---|
サイドブラシ | ◯ | 拭き掃除機能 | × |
床ブラシ | × | 自動充電機能 | × |
バキューム機能 | ◯ | スケジュール機能 | × |
衝突防止機能 | × | バーチャルウォール機能 | × |
落下防止機能 | ◯ | ライトハウス機能 | × |
からまり防止機能 | × | リモコン操作機能 | × |
製品仕様
発売年月 | 2012年 |
---|---|
メーカー | ツカモトエイム |
型番 | AIM-RC02 |
本体寸法 | 幅28センチx奥行き28センチx高さ7.5センチ |
本体質量 | 約1.5キロ |
電源 | IN:AC100V 50/60Hz OUT:DC18V 300mA |
バッテリー種類 | ニッケル水素電池 |
バッテリー容量 | – |
バッテリー寿命 | – |
充電時間 | 約4時間 |
消費電力 | 約17W |
稼働時間 | 約50分 |
掃除面積 | – |
運転音 | – |
集塵容積 | 0.18リットル |
フィルター | – |
乗り越え能力 | – |