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CCP メーカー タイトル画像

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《障害物センサーを搭載するラクリート最上位モデル》

「シー・シー・ピー ラクリート CZ-907(CCP LAQULITO CZ-907)」は、株式会社シー・シー・ピーが販売する自動ロボット掃除機「LAQULITO(ラクリート)」シリーズのハイグレードモデルです(2011年9月発売)。壁や障害物を検知する「IR壁検知センサー」、遠隔操作可能なリモコンを搭載しています。

「ラクリート CZ-907」の店頭での実売価格は30,000円前後です。

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製品情報


CCP 【LAQULITO】 壁にぶつからない自動ロボット掃除機(ハイグレードモデル) ダークレッド CZ-907-DR

「ラクリート CZ-907」は、3種類発売されているラクリートシリーズ(CZ-907・CZ-905CZ-860)の最上位機種となる製品です。

最大の特長は、本体前面に搭載される4個の「IR壁検知センサー」により、障害物を検知して衝突を回避できることです。センサーの角度によってはぶつかる場合もありますが、他のロボット掃除機よりも壁や家具を傷つけにくくなっています。また壁際まで掃除させたい場合は、「IR壁検出センサー」をオフにすることができます。

「ラクリート CZ-907」には、ラクリートシリーズで唯一「リモコン」が付属しており、マニュアル操作(前進・左回転・右回転・後退)、スタート・ストップ、モード変更が可能です。リモコンで操作できる距離は約4メートルとされています。

掃除システムは「3ステップクリーニングシステム」と呼ばれるもので、デュアル回転ブラシでゴミを「かきこむ」、バキューム方式でゴミを「すいとる」、専用モップシートで「ふきとる」の3段階で掃除を行います。また掃除のアルゴリズムは、「スパイラル・ランダム・壁づたい・ジグザグ」の4種類の動作を組み合わせる「パターン型」を採用しています。

この他に、約60分間運転もしくは充電残量が少なくなると、充電ステーションに戻り充電を開始する「自動充電機能」、満充電後に自動で掃除を開始する「Full Go機能」、毎日同じ時間に掃除を開始する「24Hメモリータイマー機能」があります。充電時の消費電力は10W、連続運転時間は約60分で、電気代は約1.76円です(60分間運転後、8時間充電した場合)

付属品は、充電ステーション(1個)、充電式バッテリー(1個)、回転ブラシ(2個)、ACアダプター(1個)、モップシートホルダー(1個)、フローリングモップシート(1個)、リモコン(1個)、取扱説明書、セットアップガイド、単4形乾電池(2個)となっています。

また消耗品として、充電式バッテリー、回転ブラシ(2個入り)、モップシート(30枚入り)、ダストケースフィルター、ダストケース(上ぶた付き)が別売りされています。

レビュー・評価

長所

「ラクリート CZ-907」の長所は「壁や家具にぶつかりにくい」ことです。

スタンダードモデルの「ラクリート CZ-905」とエントリーモデルの「ラクリート CZ-860」は、前面の接触センサーが障害物に当たると進行方向を変えて回避する方式です。

これに対して「ラクリート CZ-907」は、赤外線を利用して障害物との距離を検知する「IR壁検知センサー」を前面に4個搭載しています。センサーが障害物を検知するとぶつかる直前に停止して、方向を変えて移動するので壁や家具への衝突が少なくなっています。

短所

「ラクリート CZ-907」の大きな欠点は「床ブラシ」が搭載されていないことです。

お掃除ロボットは普通の掃除機と比べて吸引力が弱いため、毛足の長いラグ・カーペット・じゅうたんの奥に入り込んだゴミを十分に吸い取ることができません。

このような欠点をカバーするために、回転ブラシでゴミをかきとる「床ブラシ」を搭載するケースが多いのですが、コストダウンが理由なのか「ラクリート CZ-907」は「床ブラシ」自体が省略されています。このためフローリング以外の床では「床ブラシ」を搭載している製品と比べて、ゴミを取る能力が見劣りすると思われます。

また掃除のアルゴリズムが4パターン(スパイラル・ランダム・壁伝い・ジグザグ)しかないので動きが単調になり、掃除範囲に偏りが発生しやすくなっています。結果的に「複数の部屋」や「複雑な形状の部屋」の掃除は苦手としています。

更に気になる点として「24Hメモリータイマー機能」があります。これはメモリータイマーボタンを押すと、約24時間後に自動で掃除を開始するという簡易的なスケジュール機能です。「曜日・時間」でタイマー設定できないので、かなり不便に感じられます(たとえば深夜3時に掃除させたい場合は、午前3時にメモリータイマーをセットする必要があります)。しかもメモリータイマーは毎日同じ時間に繰り返すことしか出来ないため、「土・日の午前10時に自動で掃除をさせる」という使い方はできません。

主要機能一覧

※メーカーにより機能の名称は異なります。
※機能の詳しい解説は「お掃除ロボットの主な機能について」をご覧下さい。

人工知能 × ゴミ検知機能 ×
サイドブラシ 拭き掃除機能
床ブラシ × 自動充電機能
バキューム機能 スケジュール機能
衝突防止機能 バーチャルウォール機能 ×
落下防止機能 ライトハウス機能 ×
からまり防止機能 × リモコン操作機能

製品仕様

発売年月 2011年9月
メーカー シー・シー・ピー
型番 CZ-907-DR(ダークレッド)
本体寸法 幅29.5センチx奥行き29.5センチx高さ7.5センチ
本体質量 約1.9キロ
電源 入力:AC100V 50-60Hz、出力:DC19V
バッテリー種類 ニッケル水素バッテリー
バッテリー容量 14.4V
バッテリー寿命 約1年(約300回充電)
充電時間 約8時間
消費電力 10W
稼働時間 最大約60分
掃除面積 約25畳
運転音 約60dB
集塵容積 約0.3リットル
フィルター
乗り越え能力 約1.5センチ

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