サイト内検索：

ツカモトエイム ecomo 2in1モップロボットクリーナー AIM-MRC01

公開日：2015年11月02日更新日：2017年11月01日コメントなし
ツカモトエイムのロボット掃除機

《回転モップを備えたフローリング専用ロボット掃除機》

「ツカモトエイム ecomo 2in1モップロボットクリーナー AIM-MRC01」はフローリング専用のロボット掃除機です。底面に2つの「回転モップ」を装備しており、床を拭き掃除しながら集めたゴミを吸引するユニークな設計です。便利な「タテ置きスタンド」が付属します。

「ecomo 2in1ロボットクリーナー AIM-MRC01」の実売価格は19,000円前後です。

製品情報

「ツカモトエイム ecomo 2in1モップロボットクリーナー AIM-MRC01」は、ツカモトエイム株式会社（本社：東京都中央区）が販売するロボット掃除機です。

本体の底面に「回転モップ」「吸込口」があり、「拭き掃除」と「バキューム吸引」を同時にできる「2in1（ツーインワン）」設計が特長です。

付属品は「モップ（2個）」「モップ取り付けパーツ（2個）」「タテ置きスタンド」「ACアダプタ」「バッテリー」です。

本機は六角形型のユニークなデザインを採用しています。本体カラーは「オレンジ」「ホワイト」「グリーン」の3色が用意されています。

上面は非常にシンプルで「LEDランプ」以外は何もありません。また「本体カバー」が取り外せるようになっており、中には「ダストボックス」が収まっています。

前部には障害物検知用の「バンパー」、側面には「電源ボタン」「充電用ジャック」が配置されています。また後部には排気用の「吹出口」があります。

底面には左右に回転式の「回転モップ」、中央にはゴミを吸引する「吸入口」があります。また掃除中は「駆動輪」と「補助輪」を使って室内を走行します。

左右の「モップ」で床を拭きながらゴミを中央に集めて「吸入口」から吸い取ります。床面のゴミをかきとる「床ブラシ」はありません。

吸い込んだゴミは「ダストボックス（約360ml）」に溜まります。天面の本体カバーを外してダストボックスを取り出すとゴミを捨てられます。

モップはマイクロファイバー製なので水洗いで繰り返し使えます。ただし乾拭き専用です。

本機を床面に置いて電源をオンにすると掃除をスタートします。

20～70秒間隔でランダムに駆動輪の回転方向が逆転して方向転換します。

バンパーセンサーが障害物に接触すると方向転換します。階段や玄関等の段差は3個の「段差検知センサー」で検知し回避します。また4ミリ以上の段差には乗り上げないそうです。

バッテリーの電力がなくなるか電源をオフにすると掃除を終了します。

「ecomo 2in1ロボットクリーナー AIM-MRC01」は、落ち着いた本体カラーやユニークなデザイン、縦置きできるスタンドなどデザイン性の高さが魅力的です。

ただしロボット掃除機としては中途半端な印象を受けました。

モップを使用する関係上、フローリング・畳・タイル以外では使用できません。また乾拭き専用なので、他の拭き掃除ロボットのような雑巾がけも不可となります。

せっかくの吸引機能もゴミをモップが絡めとってしまうので、かき集める性能が弱くあまり意味がないような気がします。

独特な形状も単なるデザインなのか「パナソニック RULO MC-RS1」のように、コーナーの掃除効果を高める意図があるのかよく分かりませんでした。

※メーカーにより機能の名称は異なります。
※機能の詳しい解説は「お掃除ロボットの主な機能について」をご覧下さい。

発売年月	2015年7月
メーカー	ツカモトエイム
型番	AIM-MRC01-OR（オレンジ） AIM-MRC01-GR（グリーン） AIM-MRC01-WT（ホワイト）
JANコード	4580161455605（オレンジ） 4580161455599（グリーン） 4580161455582（ホワイト）
本体寸法	縦30センチ横30センチ高さ7.7センチ
本体質量	約1.3キロ
電源	IN:AC100V~240V 50/60Hz 0.3A OUT:DC13V 450mA
バッテリー種類	ニッケル水素電池
バッテリー容量	9.6V、800mAh
バッテリー寿命	充電回数約500回
充電時間	最長6時間
消費電力	約11W
稼働時間	約50分
掃除面積	-
運転音	-
乗り越え能力	-