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ANABAS メーカー タイトル画像

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《スケジュール機能が追加された自動充電式ロボクリーナー》

「ANABAS ロボクリーナー SZ-400」は株式会社太知ホールディングスが販売するロボット掃除機です。衝突を予防する「壁際センサー機能」を搭載。他にも「自動充電機能」「タイムスケジュール機能」「UV除菌機能」「リモコン操作機能」などを備えています。

「ANABAS ロボクリーナー SZ-400」の実売価格は40,000円前後です。

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目次

製品情報


太知ホールディングス(ANABAS) 自動充電式 ロボクリーナー SZ-400

「ロボクリーナー SZ-400」は、「株式会社太知ホールディングス(本社:東京都千代田区)」「ANABAS(アナバス)」ブランドで販売するロボットクリーナーです。

ANABASブランドのロボット掃除機は歴史が長く、最初に発売された「ロボクリーナー SZ-200」は2007年に登場しています。こちらの「ロボクリーナー SZ-400」は4代目となる2014年モデルです。

付属品は「サイドブラシ(予備)1個」「集塵フィルター(予備)1個」「ACアダプター」「充電池」「リモコン」「充電ステーション」の6点となります。

機能・性能

外観・デザイン

ロボット掃除機で一般的な円形デザインを採用。表面には「本体ディスプレイ」「操作ボタン」「集塵ケース取り外しボタン」が配置されています。

クリーニングシステム

底面にある左右2個の「サイドブラシ」でゴミを集めて中央の「ローリングブラシ(床ブラシ)」でかき上げながら吸引する3段階方式です。

さらに「UV除菌ランプ」を搭載しており、ゴミを吸引しながら紫外線を照射して除菌を行います。UV除菌ランプはリモコン操作でのオン・オフも可能です。

掃除のアルゴリズム

渦巻状に回転しながら掃除をする「スパイラル1」を基本に「ランダム→スパイラル1→壁沿い→スパイラル1→ジグザグ→スパイラル1→スパイラル2→スパイラル1」という5種類の動作を繰り返します。

また障害物を発見すると壁や家具などに沿って動きながらゴミを除去します。設定した掃除時間または充電が少なくなると自動的に「充電ステーション」に戻って掃除を終了します。

「壁ぎわセンサー」をオンにすると壁や家具に衝突する前に後退します。また「段差検知センサー」は階段や玄関等からの落下を防止します。

その他

「充電ステーション」の操作パネルでは「現在時刻の設定」、曜日・時刻を指定する「タイムスケジュール設定(スケジュール予約)」ができます。

また付属の「リモコン」「電源のオン・オフ」「スタート・ストップ」「手動操作」「掃除時間設定」「壁際センサーのオン・オフ」「掃除モード設定」「自動充電」「UVランプのオン・オフ」が可能です。

感想・評価

「ロボクリーナー SZ-400」はロボットクリーナーの定番機能を備えた製品です。

「床ブラシ」「落下防止機能」「スケジュール機能」「リモコン操作機能」など、ハイエンド製品にも見られる機能が盛り込まれています。

特筆すべき点は「衝突防止機能」を備えていることです。ぶつかる前に後退するので家具や壁へのショックを最小限に抑えられます。

またルンバのように壁際までしっかり掃除してほしい時は「壁ぎわセンサー」をオフにして衝突防止機能を解除することも可能です。

さらに「集塵ケース」が透明で外からゴミが見える仕様であり、ゴミが満タンになるとランプが点滅するなど細かい配慮が感じられます。

主要機能一覧

※メーカーにより機能の名称は異なります。
※機能の詳しい解説は「お掃除ロボットの主な機能について」をご覧下さい。

人工知能×ゴミ検知機能×
サイドブラシ拭き掃除機能×
床ブラシ自動充電機能
バキューム機能スケジュール機能
衝突防止機能バーチャルウォール機能×
落下防止機能ライトハウス機能×
からまり防止機能×リモコン操作機能

製品仕様

発売年月2014年9月
メーカー太知ホールディングス
型番 SZ-M110
JANコード4518351001424
本体寸法縦33センチ*横33センチ*高さ8センチ
本体質量約2.9キロ
電源入力:AC100V 50/60Hz
出力:DC20V 1000mA
バッテリー種類 ニッケル水素バッテリー(Ni-MH)
バッテリー容量14.4V 2000mAh
バッテリー寿命-
充電時間約2.5時間
消費電力-
稼働時間最大約60分
掃除面積約52畳(約84平方メートル)
運転音-
乗り越え能力-

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