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《乗り越えられる高さは最大1センチ程度が目安》

お掃除ロボットの「段差乗り越え能力」について調べてみました(メーカー未発表の製品は除きます)

多くの人が気にしている「乗り越え性能」ですが、意外にもマニュアルにすら書かれていないことが多いようです。たとえ「最大◯センチ」と表示されていたとしても、段差の形状によって乗り越えられない場合があります。それゆえ数値として公表しにくいのかもしれません。

実際にロボット掃除機を使ってみると、乗り越えられる高さは最大1センチ程度が限界のように思います。中には実測しているのか疑わしい製品もあるので、心配な人はロボット掃除機のレンタルサービスで事前に試すことをおすすめします。

また頻繁に段差や坂を乗り越えさせるのはモーターに負担がかかります。故障の原因になるので気をつけましょう。

ちなみにルンバの乗り越え性能が高いのは、強力なモーターを搭載しており移動スピードが速いからです。一方ココロボやスマーボはゆっくり動き、乗り越え性能も控えめに感じられます。余計なところに上がってトラブルを起こさないよう配慮されているのかもしれません。

走行スピードが遅いロボット掃除機は乗り越え能力も低いと考えられるので、なるべく段差が少ない「バリアフリー」な環境で使用したほうが良いでしょう。

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ロボット掃除機の段差乗り越え能力一覧

メーカー 製品名 乗り越え性能
アイロボット ルンバシリーズ 約2センチ
LGエレクトロニクス ホームボット スクエア VR6260LVM 約2センチ
フォアベルク コーボルトVR100 約2センチ
シャープ ココロボシリーズ 約1.5センチ
東芝 スマーボシリーズ 約1.5センチ
マミロボット ポロシリーズ 約1.5センチ
シー・シー・ピー ラクリート CZ-907 約1.5センチ
アテックス クリーンスターDX 約1.5センチ
アテックス クリーンスターDNA2 約1.5センチ
LGエレクトロニクス ホームボット2.0 VR6170LVM 約1センチ
モニュエル クレモンシリーズ 約1センチ
ANABAS ロボクリーナー SZ-350 約1センチ
シー・シー・ピー ラクリート CZ-905 約7.5ミリ
シー・シー・ピー ラクリート CZ-860 約7.5ミリ
神田無線電機 apro ロボットクリーナー KKO-C201 約7.5ミリ
ニトリ ロボットクリーナー AIM-RC07(N) 約7ミリ

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