「マミロボット ポロ KF501(MamiRobot PPORO KF501)」は、韓国企業「MamiRobot」が開発・販売するロボット掃除機です。上位モデル「マミロボット ポロ KF701」との違いは、ハンディクリーナー「チャル」が付属しない点で、機能・性能は同一となっています。
「マミロボットポロ KF501」の実売価格は税込30,700円です。
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目次
製品情報
「マミロボットポロ KF501」は、外観・性能とも上位モデル「ポロ KF701」と同一の製品です。違いはハンディークリーナー「チャル」の有無となっています。詳細については「マミロボット ポロ KF701」の解説をご覧ください。旧モデル「マミロボットポロ K5」との違いは「衝突防止センサーの追加」と「デザインの変更」です。
ちなみにハンディークリーナー「チャル」は単体でも購入できます。チャルのみの価格は税込4,600円。「ポロ KF701」と「ポロ KF501」の価格差は3,900円なので、ハンディークリーナーが欲しい人は最初から「ポロ KF701」を選択したほうがお得になります。レビュー・評価
長所
上位機種の「ポロ KF701」はハンディークリーナーがセットされているため、広めの設置場所が必要です。「ポロ KF501」はハンディクリーナーが付属しないので、上部に空間がない場所にも容易に設置できると思います。短所
「マミロボット ポロ K5」の解説でも指摘しましたが、ハンディクリーナー「チャル」が付属しないのにも関わらず、設置場所がそのままなのは感心できません。「ポロ KF501」専用の充電ステーションを用意することは出来なかったのでしょうか。充電用の穴がむき出しなのでゴミが溜まる可能性も考えられます。ここは今後の改良をお願いしたいところです。主要機能一覧
※メーカーにより機能の名称は異なります。
※機能の詳しい解説は「お掃除ロボットの主な機能について」をご覧下さい。
人工知能 | ◯ | ゴミ検知機能 | × |
---|---|---|---|
サイドブラシ | ◯ | 拭き掃除機能 | ◯ |
床ブラシ | ◯ | 自動充電機能 | ◯ |
バキューム機能 | ◯ | スケジュール機能 | ◯ |
衝突防止機能 | ◯ | バーチャルウォール機能 | × |
落下防止機能 | ◯ | ライトハウス機能 | × |
からまり防止機能 | × | リモコン操作機能 | ◯ |
製品仕様
発売年月 | 2012年6月 |
---|---|
メーカー | マミロボット |
型番 | KF501 |
本体寸法 | 幅35センチx奥行き35センチx高さ9センチ |
本体質量 | 約2.8キロ |
電源 | AC100~240V 50/60Hz |
バッテリー種類 | 充電式ニッケル水素電池 |
バッテリー容量 | – |
バッテリー寿命 | – |
充電時間 | 約2時間 |
消費電力 | 35W |
稼働時間 | 約2時間 |
掃除面積 | 最大25畳 |
運転音 | – |
集塵容積 | 0.55リットル |
フィルター | 使い捨てフィルター |
乗り越え能力 | – |